いつも不思議に思うのだが、足立区という場所はいつも曇天のイメージがある


こんな事を言うと足立区民に怒られてしまいそうだが、実際そうなのだから仕方がない


もしかしたら、足立区特有の空気の淀みも相合わさってそのように感じるのかもしれない


五反野という俺には馴染みのない駅に降り立って空を見上げると、当然というか安定の曇り空だ


出会い系で女の子と待ち合わせする時には、いくつになっても少なからずワクワクするものだが、この日は曇り空と足立区の淀んだ空気も相まってなかなかテンションがあがってこなかった

待ち合わせの相手は、ハッピーメールで知り合った、この五反野駅の近くに住むという20代後半のシングルマザーのカナちゃん


ハッピーメールでの俺の書き込み「今日楽しく遊べる人~・・・」にメッセージを返信してくれたのだが、「食事行きたいです、その後も頑張るので少し相談乗ってくれると嬉しいです」とのメッセージ


俺は「あ~、パパ活(援交)希望の女か~」と思ったが、この日は何人もの女の子とやり取りして、その中から厳選して会おう!ってな気分でもなかったので、カナちゃんに「いいですよー、とりあえず食事行きましょうか!相談はその時次第でね。どこで会います?」とメッセージを送ると、「今、本当にお金がなくて、最寄り駅の五反野まで来ていただけると助かります。相談は2万円でお願いしたいです」と返信が来た



一瞬、これは業者か?などと思ったが「ホ別」など使わないで「2万円(相場から言うと少し割高)」とド直球に来るところ、そして「シングルマザー」というマイナスなネガティブ情報をプロフィールに隠さず載せているところなどから考えると、素人の可能性が高い


最近の業者は素人を装うことがうまくなってきているから100パーセントとは言い切れないが、待ち合わせに指定してきた場所がドマイナーすぎるので、ほぼ素人だろうと判断した


我ながら自分の名推理は完璧だと自画自賛していたのだが、よくよく考えると、ひとつ最大の疑問が出てきた


シングルマザーというのは、仮にも人の親なのだから、そこそこ地域の人たちとの交流があるはず


そうなると普通の感覚なら自分の生活範囲のテリトリーは避けて会いたがるものじゃないか?と思い、メッセージでそこを突っ込んでみると、「恥ずかしいんですが、財布の中に10円玉が3枚って感じで・・・移動できないんです」とのことだった


財布の中に入っているのは30円・・・、令和を迎えた今ではベビースターも買えない金額である


彼女の話が本当なら極貧も極貧!超ド級の極貧女子である


詳しくは会ってから聞けばいいやと思い、詳しい詮索はしなかったのだが、恵まれた経済状況ではないのは確かなのだろう


彼女の言うことを話半分に聞いたとしても、所持金は60円である


足立区という土地柄と相まって、十分あり得る話に思えた




出会い系にいる極貧シングルマザーと接触

五反野駅近くにあるコンビニ前でカナちゃんを待った


ほどなくして、地味目のダウンジャケット(ユニクロ製)にタイトジーンズ(ユニクロ製)という、ミスユニクロって感じの格好の女の子が真っ直ぐこちらに近づいてきた


上の画像を参照にしてもらえれば分かると思うが、髪は明るめの茶髪、顔は元ヤンっぽい少しキツメの顔立ちだが、かなり整っているほうだった


例えるなら、生活環丸出しで少しくたびれた菜々緒って言えばわかりやすいだろうか


少し身なりに気を付ければ、世間一般でも十分に美人の部類に入るだろう



思いがけず美人だったのでテンションが上がった俺は「食事何が食べたい?」と聞くと、「食事の前に先にホテルでもいいですか?」と言われ、ホテルに直行することになった


カナちゃんに誘導してもらい、五反野駅近くの新日本ホテルという名前の、およそラブホテルとは思えないような名前のホテルに入り、空いている部屋の中で一番安い部屋に入った




部屋に入ると、緊張しているのか、それとも元からおしゃべりなタイプなのか、意外にも色々と饒舌にお話してくれた


カナちゃん「最初に言ってた相談の話なんですけど、会ってからって話でしたけど、お願いしても大丈夫ですか?」

ピロ氏「カナちゃん可愛いし、性格も良さそうだから全然大丈夫だよ!でも、お金そんなにないの?」

カナちゃん「今月、別れた旦那がお金振り込んでくれなくってホントにヤバかったです。携帯代とかも払わないといけないので本当に助かりました」

ピロ氏「大変なんだねー、普段仕事はやってんの?」

カナちゃん「友達の店を手伝っていて、夜がメインですね。子供は上が6歳で下が4歳です。二人とも幼稚園に通ってますね」

ピロ氏「仕事中は子供たちどうしてんの?」

カナちゃん「親と同居しているので、仕事の時なんかは親に預けてます。実家なんで、最悪食べ物には困らないんですけど、困るのが子供たちの幼稚園でかかるこまごましたお金が大変です。子供たちに恥かかせたくないから、幼稚園のお金なんかは遅れないように入金してますけどね」

ピロ氏「偉いね~、でも母子家庭で子供育てるのは大変でしょ、生活保護とかは受けてないの?」

カナちゃん「別れて半年もたってないし、親元に居るから・・・私でも大丈夫なんですかね?区役所に相談行こうかとも考えてるんですけど、ちょっと抵抗あるし、ぶっちゃけ面倒だなって」



普通の感覚で言えば、よっぽど出会い系サイトで募集してパパ活するほうが抵抗あるし面倒なことのように思えるのだが・・・、まあ、価値観というのは人それぞれなのだろう


照明が薄暗いだけの、とてもお洒落とは言えないラブホテルの一室で、俺がベットに腰掛け、カナちゃんはソファーに腰掛けて話をしている状態


上着を脱いだカナちゃんは決して着やせするタイプでもなかったらしく、カナちゃんの着ているトレーナー(ユニクロ製)越しに、スタイルや身体の凹凸をスキャンするも、ちょっと痩せすぎ感は否めなかった


せっかくだから、もう少しカナちゃんの過去について掘り下げて訊いてみようと思い質問してみる


ピロ氏「カナちゃんは結婚自体は早かったの?」

カナちゃん「今27なんですけど、21の時上の子供が出来ちゃって。その当時キャバクラで働いていて、元旦那はその店の常連でよく来ていて、その当時羽振りもよかったし、まあ一緒になってもいいかなって」

ピロ氏「なんで旦那さんとは別れちゃったの?」

カナちゃん「えー、そんな事まで聞きますか(苦笑)、旦那の浮気が原因・・・、いや、それだけではないですね。仕事辞めて働かなくなったのが一番の原因ですね。浮気は思い切って別れるきっかけでしたね」

ピロ氏「大変だね。旦那からのお金も期待できないんじゃ、子供の事とかもあるし色々と将来不安じゃない?」

カナちゃん「う~ん・・・、そうですね。何とかしないとって思ってはいるんですけど、私はなんの資格もないし、経験もないので、だからこういう事(パパ活)してるんです」

ピロ氏「今回、ハッピーメールで出会ったけど、けっこう出会い系サイトはりようしているの?」

カナちゃん「いつもって程じゃないですよ。ホントにお金に困った時だけかな」

ピロ氏「それは、やっぱり離婚後からなの?

カナちゃん「当たり前ですよ!私だってやりたくてやってるんじゃないんですから」



ちょっと突っ込んだ話をしすぎたせいか、カナちゃんの語気が荒くなってきて、不機嫌な顔になってきている


俺も、食事よりも先にホテルに直行してしまったので、空腹って事もあり、ちょっと盛り上がらない話をしすぎてしまった

ただ、こう言っちゃ悪いのだが、実に良くある話である


むしろ、見本というか、貧困シングルマザーの典型的だと言ってもいい


出会い系にいる女の子にはよくいるタイプというか、何にも珍しくないタイプである


彼女にまったく悲壮感などはなく、将来に漠然とした不安はあるけれど、深くは考えていなそうで、とりあえず、今、目の前にあるピンチを乗り切るためだけに、パパ活という都合のいい呼び名を利用して、ごく当たり前に身体を売ろうとしているように見える



時代は目まぐるしく移り変わり、かつての社会問題にもなり世間を賑わせていたエンコー、いわゆる援助交際していた女は、今現在では「パパ活女子」などと呼ばれるようになり、むしろイケてる女の代名詞のようになった


彼女たち「パパ活女子」にとっては、セックスは単なる金儲けの手段であり、そこに「悲壮感」なんて感情は一切入ってこないのだろう


逆に言えば、いざとなったらためらいなく身体を金に換えることのできる今の女性は”強い生物”に進化したのだとも言えるのかもしれない


国のセーフティーネットなんかは頼れない、自分の身体一つで生きていくしかない、ならば、自分の価値が高い時にそれを利用して稼ぐ!


それは、自分のパフォーマンスが一番高い時に、その能力でお金を稼いでいるアスリートやタレントなどと同じような気概を感じてしまうほどだ

色々と余計なことを訊きすぎてしまって反省した俺は「ごめんごめん、嫌な事訊いちゃったね」と言いながら、カナちゃんの隣に移動して、髪をなでた


近くで見ると、やはり疲れやストレスが顔に出てしまっていて、肌の調子もよくなさそうだ


そのまま肩を抱き寄せて唇を重ねた



・・・どうでもいい話なのだが、俺の周りでも多いし、みんなの中にも多いと思うが、出会い系で知り合った女の子とパパ活で会った場合、話などもそこそこに、いきなり本番をして、セックスが終わったらバイバイって風俗みたいな使い方をしている人がいるが、俺からするとこれは解せない


最初に会った時は全然興味が持てなかった女の子でも、その子の生きてきた人生のバックボーンがわかるうちに、どんどん魅力的に見えてくるものだろう


まるで、人形に魂が吹き込まれるかの如く、その子の人生を知ることによって、目の前にいる女の子が、俄然生々しく映ってくるものだ


今回も、カナちゃんの歩んできた人生の一端だけでも聞いた後、途端にエロさが増した


カナちゃんは、これまでいろんな苦労をして、流れに流れて今俺の目の前にいて、これから抱かれるのだ・・・、とたんに俺の中のS心に火が付いた


元の顔は綺麗な美人系だし、キツメの顔立ちが快感で蕩ける様子を見ると、興奮して3回もしてしまった


ほとんど経験がないと言っていたが、「頑張ってくれるんでしょ?」と言いくるめたら、アナルセックスまでもさせてくれた


素人の女の子でAFまでさせてくれる女の子はけっこうレアだ


行為が終わり、一緒にお風呂に入りホテルを出た



「お腹が空いたから何か食べようよ」と誘うと、焼き肉が食べたいな~、なんて上目使いで言ってきたので、五反野駅近くのバンバンという焼き肉屋に入って、ご飯を食べて俺は家路についた



今回、シングルマザーと出会ったサイトはハッピーメール




今回ハッピーメールで出会ったシングルマザーのカナちゃんは、性質的には出会い系サイトには多くいるタイプだが、クオリティーは出会い系女子にしては珍しいぐらい高かった


・・・高かったのだが、実は3日後にまた「またピンチになったので、相談できないですか?」との連絡をもらったのだが、ぶっちゃけ体形が好みではなく(俺はデブ専)五反野が遠すぎて、もう一度行く気にはなれなくて、丁寧にお断りのメールを返した


足立区まで行くのが苦ではなくて、菜々緒顔のシングルマザーがタイプの人が居るならば、ハッピーメールで連絡とって助けてあげてはいかがだろうか?




ハッピーメール以外にも、俺が実際に利用している出会い系サイトを下記リンクで紹介しているので、有効に利用してもらいたい